風土

自然豊かな恵まれた
環境の菰野町

菰野町は三重県の北中部にある、
三重県と滋賀県との県境沿いに位置する
鈴鹿山脈が 優雅にそびえる人口四万人ほどの町です。

蔵の前に広がる鈴鹿山脈は四季折々の表情を見せ、
冬には鈴鹿おろしの冷たく強い風がふき
寒暖差も大きいことから稲作に適した土地となっています。
また鈴鹿山脈を源流とした河川がたくさんあり、
地下水の豊富な地域です。
豊富な水量は米作り、酒造りには欠かすことのできない資源。
酒造りに最適な土地と言える恵まれた環境となっています。

仕込水

花崗岩によって磨かれる
清らかな恵み

「八割が水でできている」と言われるほど、
日本酒にとって水は重要な存在。
仕込む際は、仕込む白米の量の約十倍の水が必要となり、
水の質が酒の良し悪しに直結すると言っても
過言ではありません。

菰野町周辺は花崗岩を多く含む地質であり、
石の里ともいわれ菰野町で採掘される菰野石(伊勢ゴロタ石)は
マイナスイオンが出て浄化作用があり、
釈迦ヶ岳の伏流水は長い歳月をかけ
天然のフィルターによって濾過された良質な水となります。
なお、仕込みには水道水は一切使いません。
柔らかく甘い口当たりはこの軟水に由来する味わいです。

酒米

肥沃な土壌がもたらす恵み

水と同様に、使用する酒米の品種や栽培環境は、
日本酒の味わいに大きく影響します。
「適地適作」米にはその品種が育つ適した環境があります。
早川酒造では米の品種に適した栽培地の米を使用し
その魅力を表現できるよう励んでいます。

菰野町は豊富な水資源から稲作が盛んな地域でもあり、
三重県が独自開発した「神の穂」は地元・田光地域での契約栽培米を使用。
農家の皆さまの協力を得て、安心して飲んでもらえる
人を感じる酒造りを目指します。